図書カードは全国の加盟書店で使えるギフトカードで、本好きの方への贈り物やお祝いに最適です。
この記事では、図書カードを購入できる実店舗や通販サイト、用途別のおすすめ購入先、選び方のポイントを詳しく解説します。
図書カードの種類と特徴
現在主流となっているのは「図書カードNEXT」で、従来の磁気カードよりも利便性が高まっています。
- 図書カードNEXT:スクラッチ部分に印字されたID番号を入力することで、残高や利用履歴をWeb上で確認可能。紛失時の残高補償はありませんが、より透明性が高い仕組みです。
- 金額のバリエーション:500円、1,000円、2,000円、3,000円、5,000円、10,000円などがあり、用途や贈る相手に合わせて選べます。
- デザインの多様性:花柄や風景画などの定番デザインのほか、キャラクターデザインや企業・団体限定デザインなどもあります。
- 利用可能店舗:全国の図書カードNEXT加盟店(大手書店から地域の本屋まで幅広い)で利用可能。オンライン書店では利用できない場合もあるため注意が必要です。
図書カードが売っているお店一覧
店舗カテゴリ | 主な店舗名 | 売っている可能性 | 特徴 |
---|---|---|---|
書店 | 紀伊國屋書店、丸善、ジュンク堂、文教堂、未来屋書店など | ◎ | 最も確実に購入でき、額面の種類も揃っています |
コンビニ | セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート | △ | 基本的には取り扱いなし。プリペイドカード売り場に図書カードは置かれていません |
百貨店・大型商業施設 | 高島屋、伊勢丹、イオンモールの専門店街など | ○ | ギフトコーナーや提携書店で購入できる場合があります |
文具・雑貨店 | 東急ハンズ、ロフト | △ | 書店併設店舗を除き、基本的には販売していないことが多い |
ネット通販 | 図書カード公式オンラインショップ、Amazon(転売)、楽天市場 | ◎ | 正規サイトから購入可能。ギフト包装や名入れサービス対応もあります |
実店舗での売り場は?
大手書店では、レジカウンター横やギフトカード売り場に図書カードが用意されています。額面を選んでその場で購入できるため、急ぎでプレゼントしたいときに便利です。
百貨店やイオンモールなどの大型商業施設では、ギフトコーナーや書店の一角に置かれている場合があります。特に贈答用のきれいなデザインを選びたい方に向いています。
一方、コンビニやドラッグストアなどでの取り扱いは基本的にないため、図書カードを探すならまず書店に行くのが確実です。
用途別おすすめの購入先
読書好きへの贈り物として使いたい場合
紀伊國屋書店や丸善などの大手書店で購入するのがおすすめです。複数デザインから選べ、ギフト包装にも対応しているため贈答用に最適です。
急ぎで購入したい場合
最寄りの駅ビルやショッピングモール内の書店で購入するのが便利です。仕事帰りや買い物ついでに立ち寄れるため、スピーディーに入手できます。
大量購入や企業利用の場合
図書カードNEXTの公式オンラインショップからの注文が便利です。名入れ印刷や大口購入に対応しているため、企業の福利厚生やキャンペーン景品にも利用されています。
よくある質問(FAQ)
Q. 図書カードはコンビニで買えますか?
基本的に取り扱っていません。コンビニで買えるのはQUOカードやAmazonギフトカードなどで、図書カードは対象外です。
Q. 電子書籍の購入にも使えますか?
図書カードNEXTは基本的に紙の書籍用であり、電子書籍には使えません。ただし、一部の書店サイトでは独自に対応している場合があります。
Q. 図書カードに有効期限はありますか?
図書カードNEXTには有効期限が設けられており、発行から10年間有効です。期限を過ぎると残高は失効するため注意が必要です。
まとめ
図書カードは、大手書店や公式オンラインショップで確実に購入できます。
- プレゼント用 → 書店や百貨店でデザインを選び、包装も依頼
- 急ぎの場合 → 最寄りの駅ビルやモール内の書店
- 大量購入・企業利用 → 公式オンラインショップ
コンビニでは販売されていないため、購入するならまず書店を訪れるか公式サイトを利用するのが安心です。用途や相手に合わせて選ぶことで、喜ばれる贈り物になるでしょう。