「ガウン」と聞いて思い浮かべる姿は、人それぞれです。映画に出てくる旦那さんの朝食シーンの羽織りもの、ホテルのバスローブ風、冬の寝る前の防寒着、お風呂上がりのリラックスタイム……。ひとつの言葉で、いろんなシーンの「ちょっと一枚羽織りたい」を担うのが、家庭用のガウンというアイテムです。
用途別に分けて考える
お風呂上がりのバスローブ風
タオル地でしっかり水分を吸い取るタイプ。湯冷め防止に。ホテルで使われるような厚手のものが人気。本格派は無印良品やニトリのコットンガウン。
就寝前後のリラックスウェア
シルクや柔らかいコットンで、肌に当たる感覚が軽いもの。寒い季節は内側がフリースのキルティング素材も。ユニクロやGUのコットンガウンが定番。
冬の防寒・着る毛布
分厚いフリース、ふわふわのマイクロファイバー、ボア素材で、室内の防寒を兼ねた一枚。電気代節約にも貢献するアイテム。「ヌックミィ」や「グルーニー」等の着る毛布ブランドが定番。
夏の冷房対策
薄手のコットン・リネン素材。冷えやすい肩や腰周りの冷房対策に。麻のガウンは室内でも汗をかかず涼しいので、夏の在宅ワーカーにも人気。
どこで買えるか
| 販売先 | 得意分野 | 価格帯 |
|---|---|---|
| ユニクロ・GU | シンプル・カジュアル系 | 2,000〜4,000円 |
| 無印良品 | オーガニックコットンの本格派 | 3,000〜8,000円 |
| ニトリ | 家庭用・実用重視 | 2,500〜6,000円 |
| 百貨店ホームウェア売場 | シルク・本格派ブランド・贈答用 | 10,000円〜 |
| しまむら・西松屋 | コスパ◎の普段使い | 1,500〜3,500円 |
| Amazon・楽天 | 全価格帯、輸入ブランドも | 2,000〜30,000円 |
素材ごとの特徴
- コットン(綿)
- 万能タイプ。吸湿性◎、洗濯機OK、年中使える。最初の1枚として最適。
- シルク
- 肌触り最高峰。高級感あり、就寝前のリラックスウェアの本格派。ただし手入れが繊細で、価格も高い。
- フリース・ボア
- 冬の防寒に強い。室内の電気代を下げたい家庭向き。洗濯機OKのものが多い。
- リネン(麻)
- 夏に涼しく、シャリッとした手触り。最初はゴワッとしているが、使うほど柔らかくなる「育つ」素材。
- マイクロファイバー
- 柔らかさと軽さのバランス◎。コスパも良い。
- タオル地(パイル)
- お風呂上がりのバスローブ用。吸水性が最強。
サイズ感の選び方
ガウンは「ちょっとゆったり」が基本。ぴったり過ぎると着るのが面倒、ゆるすぎると寝る時に絡まる。普段の服のサイズ+1サイズ大きめが目安。
身長別の目安は以下。
- 150〜160cm(女性) Sサイズ、丈100〜110cm前後
- 160〜170cm(女性・男性) Mサイズ、丈110〜120cm前後
- 170〜180cm(男性) Lサイズ、丈120〜130cm前後
- 180cm以上 LL以上、丈130cm以上
贈り物としても定番
ガウンは母の日・父の日・結婚祝い・敬老の日のギフトとしても人気。贈る相手のライフスタイルが分からなければ、無難な「コットンの中厚手・無地・ベージュ」が外しません。本格的に予算をかけるなら、百貨店のシルクガウンを。3万円超えると、もう一段の「特別感」が出ます。
FAQ
バスローブとガウンの違いは? 厳密な区別はないですが、バスローブは「お風呂上がりに着る吸水性重視」、ガウンは「もっと幅広い室内着」というニュアンス。タオル地で厚手のものをバスローブと呼び、コットンやシルクの薄手をガウンと呼ぶ慣習があります。
洗濯機で洗える? コットン・フリースは洗濯機OK。シルクは手洗いか専用洗剤で。タオル地は容量に注意(吸水するので重くなる)。
夏でもガウンが必要? 冷房の効いた室内で冷えやすい人は、薄手のコットン・リネンが活躍します。エアコンの風が直接当たる肩・腰周りを守る役割。
まとめ
初めての1枚なら、ユニクロや無印のコットンガウンから。冬の防寒目的なら、ニトリ・しまむらのフリースタイプ。ギフトには百貨店のシルクが王道、というふうに用途・予算・季節で選び分けるのが、無駄なく満足度の高い選び方です。



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