ライスペーパーとは?特徴と選び方
ライスペーパーは、米やタピオカでん粉から作られた薄いシート状の食材で、ベトナムの生春巻き(ゴイクン)の皮として有名です。
水にくぐらせるとモチモチ食感に戻り、グルテンフリーで低カロリーなのが特徴です 。サイズは直径15~22cmが一般的。用途や好みで選ぶのがおすすめです。
ライスペーパーはどこで買える?
1. カルディ(KALDI)
✓ 置いてある確率:非常に高い
✓ サイズ:22cmの大判メイン(使いやすい定番)
✓ 原産国:ベトナム産が多い
売り場の位置:
- 店内奥〜中央にある 「アジアン食品」コーナー
- ナンプラー・フォー・ココナッツミルクが置いてある棚と同じ
- 常温食品コーナーに“立て掛けて”並ぶことが多い
ポイント:
カルディはアジアン食材の仕入れが安定しているため、どの店舗でもほぼ確実に買えるほど安定感が強い。
枚数・厚み・タピオカ配合などの品質も良く、初心者はここで一袋買えば間違いない。
2. 業務スーパー|大量に欲しい人の最有力候補
✓ 置いてある確率:高い
✓ サイズ:16cm(小判)・22cm(大判)どちらもあり
✓ 枚数:多め・コスパ最強
売り場の位置:
- 店の入口近くの乾物・輸入食品コーナー
- もしくは 春雨・フォー・パスタ・スパイス棚の近く
- 平袋が“山積み”されていることが多い
3. イオン(トップバリュ)
✓ 置いてある確率:高い
✓ 価格:198円前後(トップバリュ)
✓ サイズ:22cm中心
売り場の位置:
- 「中華・アジアン食材」コーナー(常温棚)
- 餃子の皮や春巻きの皮とは別の棚(冷蔵ではなく常温)
ポイント:
全国どこでもあるので “最寄りで確実に買いたい人” に最適です。
トップバリュ製は質が安定していて、破れにくさも十分。
4. 成城石井|品質重視の人に最適
✓ 置いてある確率:中〜高
✓ 価格:やや高めだが品質◎
✓ タピオカ粉入りでもっちりタイプが多い
売り場の位置:
- 輸入食材コーナー
- スイートチリソースやエスニック調味料の棚のすぐ近く
5. コストコ|イベント用/大量生産向けの大容量最強
✓ 置いてある確率:中〜高
✓ 内容量:22cm × 240g × 3袋(例)
✓ コスパ:業務用として優秀
売り場の位置:
- 調味料・乾物エリア
- パスタやトマト缶など大型食品パックと同じ通路
6. アジア食品専門店(中華・ベトナム食材店)
✓ 置いてある確率:非常に高い(ほぼ100%)
✓ 種類・サイズ・ブランドが最も豊富
✓ 価格も安いことが多い
売り場の位置:
- 店内中央の“フォー・ビーフン・乾物棚”
- バイン・チャン(Bánh tráng)表記の商品が多数
ポイント:
本場の食材を揃えるなら一番強い。
22cm・16cm・特大サイズ・厚み違いなど種類が豊富。
ライスペーパーの選び方(サイズ・原材料・使い方)
サイズは22cm(大判)と16cm(小判)が主流
具材をたっぷり巻く・巻きやすさ重視なら22cm、前菜サイズや子ども向けは16cmがおすすめです。
業務スーパーの16cm、カルディや成城石井の22cmを基準サイズとして覚えておくと迷いません。
原材料表示は米粉+タピオカ粉+塩が定番
タピオカ配合はもちっと感・破れにくさに影響します。
カルディの商品ページはタピオカ・米・食塩の配合を明記、成城石井もタピオカ粉入りの説明があります。グルテンフリー表記がある商品も増えています。
戻し方の基本(やりがちな失敗対策)
ぬるま湯にサッとくぐらせ、まな板や濡れ布巾に置いて柔らかくなるのを待つ。浸けすぎは破れの原因です。
よくある質問(FAQ)
よくある質問(FAQ)
Q. どの売り場を探せば早い?
A. アジアン食材/中華食材の常温コーナーが最優先。迷ったら輸入食材の棚。餃子や春巻きの皮は冷蔵ですが、ライスペーパーは常温が基本です。
Q. 22cmと16cm、どちらを買うべき?
A. 具だくさん&巻きやすさ=22cm、軽い前菜=16cm。 初回は22cmを選ぶと失敗が少ないです。
Q. 戻し水の温度は?割れやすい…
A. ぬるま湯で短時間が基本。浸けすぎると破れます。台上で柔らかくなる時間を待つのがコツです。
Q. グルテンフリー?
A. 米粉+タピオカ粉が基本でグルテンフリー表記の例あり。小麦の春巻きの皮とは別物です。
✅まとめ:おすすめ購入先
- まず試すなら → ダイソー/キャンドゥ等100円ショップ
- 毎回買いたい・コスパ重視なら → 業務スーパー大容量タイプ(約7円/枚)
- 見た目・味で選びたいなら → カルディ・コストコなど輸入系店舗
- 多様性重視なら → 楽天・Amazonで最安&口コミチェック




コメント