サンドペーパーや紙やすりは様々な素材の表面を磨くために使われます。ただ、サンドペーパーや紙やすりがどこに売ってるかわからないと買いに行くことは困難ですよね。
この記事では、サンドペーパー・紙やすりがどこで売ってるかをご紹介します。また、実店舗とオンラインショップのどちらで買う方が良いか紹介します。
サンドペーパー・紙やすりとは
サンドペーパーや紙やすりは、表面を磨くために使用される研磨材料です。紙や布などの柔らかい素材の裏地に、ガラス、石英などの硬い砥粒を接着させて作られています。
これらの砥粒が、木材、金属、塗装面、プラスチックなど様々な材料の表面を削り取る、滑らかにする役割を果たします。
サンドペーパーは粗さの異なる多くの種類があり、粗さは砥粒の大きさによって決まります。サンドペーパーは木工、金属加工、家具の補修など、幅広い用途で使われる非常に便利な道具です。
サンドペーパー・紙やすりはどこに売ってる?販売店を紹介
ホームセンター(カインズ/コーナン/コメリ/DCM)
ホームセンターでは、紙やすりの品揃え・在庫・価格が揃っています。
木工用の紙やすり、塗装・金属向けの耐水ペーパー、メッシュ(ポリネット)、サンダー用ペーパーまでひと通り出会えます。
各社の公式ECには「サンドペーパー」カテゴリがあり、店頭受け取りや在庫検索も可能です。急ぎなら最寄りHCのECで在庫確認→店舗受け取りが最短です。
店員さんへの一言テンプレ:「耐水の#400と#1000、水研ぎ用で探しています。木工向けの#120〜#240も一緒に見せてください」
100円ショップ(ダイソー/セリア等)
100円ショップは、低予算で紙やすりを買いたい人の味方です。
ダイソー公式には耐水サンドペーパーの3枚セット(#220/#360/#1000)や、ハンドサンダー用ペーパー(#80/#120/#240)、メッシュ両面ヤスリなど用途別の小パックが売っています。
手持ちの当て木・ブロックと併用すれば、簡単な木工・補修・プラ磨きは十分こなせます。
ハンズ(旧 東急ハンズ)/ロフトなどの専門・生活雑貨
ハンズなどの生活雑貨店では、番手が細かく選べる+説明が丁寧です。
ハンズのサンドペーパー/耐水ペーパーは#100〜#1000以上まで細かく揃い、木工(ガーネット系)や耐水(シリコンカーバイド)など素材別の説明も分かりやすいです。
カー用品店(オートバックス/イエローハット)
塗装補修・ヘッドライト磨き・バンパー補修ならカー用品店で紙やすりを買うのがおすすめです。
#400/#800/#1200/#2000など仕上げ用耐水ペーパーのセットが常備され、車体塗装の下地〜仕上げで必要な番手を一気に揃えられます。
サンドペーパー・紙やすりはオンラインストアで買うべき?
口コミ・レビューを知りたい人
サンドペーパー・紙やすりを買うとき、実店舗では店員さんの意見を聞くことができることがメリットですが、実際に使ってみたユーザーの評価や口コミを知ることができません。
Amazonや楽天などのオンラインストアでサンドペーパー・紙やすりを買うことで、自分が買おうとしている商品がどのような評価がされているか知ることができます。
そのため、口コミやレビューを知りたい人はオンラインストアでレビューを見て購入することをおすすめします。
様々な種類のサンドペーパー・紙やすりを探したい人
実店舗はサンドペーパー・紙やすりを販売するスペースが限られているため、販売している商品の種類に制限があります。そのため、自分が欲しい種類のサンドペーパー・紙やすりがないことも多いです。
Amazonや楽天にてサンドペーパー・紙やすりを買う場合、商品を置くスペースに限りがないため、多くのサンドペーパー・紙やすりから自分の用途に合った商品を見つけやすいです。
近くに実店舗が少ない人
住んでいる家の近くにホームセンターや100均などの実店舗がない場合、オンラインストアでの購入をおすすめします。
サンドペーパー・紙やすりを実際に見て選びたい人はホームセンターや100均などの実店舗に行っても良いと思います。
ただし、値段の高い商品ではないため、交通費などを考えるとその分をオンラインでの購入に回した方が良いと考えています。
紙やすりの番手(粒度)の選び方
基本の考え方:数字が小さいほど粗く、大きいほど細かいです。荒→中→仕上げと段階的に番手を上げるのが一般的です。
- 荒削り(塗装はがし・サビ落とし・木の荒加工):#40〜#100
- 下地づくり(面出し・塗装前の調整・サビの均し):#120〜#240
- 塗装前後の調整(下地調整・重ね塗り前の足付け):#280〜#800
- 仕上げ・水研ぎ(樹脂・金属・塗膜の最終仕上げ):#1000〜(#1500/#2000/#3000…)
具体例でイメージ
- まな板・棚板の面取り:#120 → #240 → #400(木工はガーネット系や紙やすりでOK)。
- 自転車小キズ/樹脂パーツの均し:#400 → #800 → #1200(水研ぎ)。仕上げは#2000まで上げると艶が出やすい。
- 車の塗装補修:#400 → #800 → #1200 → #2000の耐水セットが定番です。
まとめ
この記事では、サンドペーパー・紙やすりがどこで売ってるか紹介しました。また、実店舗とオンラインショップのどちらで買う方が良いか紹介しました。
参考になれば幸いです。




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