木製カッティングボード(まな板)はどこに売ってる?無印やキッチン用品店で買える?

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木製カッティングボードの取扱店

木製カッティングボードは伝統的な木製まな板。プラスチック製と違って「包丁を傷めない」「肌理が美しい」「抗菌作用がある」「カットしたチーズやハムをそのまま盛り付けてサーブできる」という長所があります。本場ヨーロッパでは「カッティングボード」、日本では「木のまな板」と呼ばれ、素材で選ぶ世界が大きく変わるアイテム。

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樹種で何が変わる

樹種硬度水に強さ価格
ヒノキ(檜)◎(耐水性◎)3,000〜15,000円
イチョウ(銀杏)柔らかい3,000〜12,000円
朴の木(ホオノキ)柔らかい5,000〜20,000円
柔らかい5,000〜18,000円
オリーブ硬い3,000〜30,000円
アカシア1,500〜5,000円
メープル硬い3,000〜15,000円
ウォルナット(クルミ)硬い5,000〜20,000円
非常に硬い1,500〜8,000円

取扱店

  • 無印良品 — シンプル木製まな板(朴の木・ブナ)。3,000〜8,000円。長く使える定番。
  • ニトリ — 竹製・アカシアまな板が中心。1,500〜4,000円のコスパ重視。
  • 東急ハンズ・ロフト — 各種樹種を扱う。デザイン性のあるカッティングボードも。
  • キッチン用品店(合羽橋・釜浅商店・飯田屋) — プロ向け・職人手作り。ヒノキ・朴の木・柳の老舗産地もの。
  • 百貨店キッチン売場 — 高級ラインや贈答用。
  • 無垢材専門店 — 職人手作りの一点もの。
  • カルディ・成城石井 — 輸入のオリーブウッドボード(イタリア・チュニジア産)。
  • IKEA — 北欧シンプル系のメープル・竹製。1,500〜4,000円。
  • Amazon・楽天 — 全樹種・全サイズ揃う。エピキュリアン・ジョンボーが入手しやすい。
  • 道の駅・伝統工芸店 — 国産木曽ヒノキ・青森ヒバ等の地方銘木。

有名ブランド・産地

  • 木曽さわら材まな板(長野) — 木曽ヒノキの薄い親戚。料亭・寿司屋の標準。10,000〜30,000円。
  • 青森ヒバ材 — 抗菌作用のヒノキチオールを豊富に含む。寿司職人に愛される。
  • 朴の木まな板(飛騨・木曽) — 包丁の刃当たりが優しい伝統素材。8,000〜25,000円。
  • 柳まな板(高知) — 柔らかく刃当たり最良。5,000〜18,000円。
  • 大日商店(合羽橋) — 老舗の刃物・まな板店。職人ものが揃う。
  • エピキュリアン(米) — 紙繊維と樹脂を圧縮した新素材。食洗機OK・抗菌・薄型。
  • ジョンボー(米) — 米国の業務用カッティングボード代表。プロ仕様。
  • ベルロイブッチャーブロック(米) — 大型・分厚いブッチャーブロックスタイル。
  • Pebbly(仏) — フランスの竹製カッティングボード。デザイン性◎。

用途別の選び方

  • 毎日のメイン — 無印良品の朴の木(30×20cm、4,000円前後)。3〜5年使える鉄板。
  • 寿司職人レベル — 青森ヒバ材・木曽さわら。20,000〜40,000円。プロの世界。
  • パン・チーズの盛り付け — オリーブウッド・ウォルナットの大型。サーブ皿兼用。
  • カットボード兼サーブボード — アカシア・ウォルナットの薄型。家庭BBQやワインタイム用。
  • キャンプ・アウトドア — 竹製の軽量薄型。1,500〜3,000円。
  • 家庭の万能サブ — エピキュリアンの薄型(食洗機OK)。3,000〜5,000円。
  • 贈り物 — オリーブウッド・木曽ヒノキの一点もの。15,000〜30,000円。

サイズの目安

サイズ用途
15×20cm果物・少量カット
20×30cm1人暮らし・標準
25×35cm家族用・定番
30×45cm以上大型素材・パン・肉ブロック
45×60cm業務用・ホームパーティー

木製まな板の手入れ

木製まな板の寿命は手入れで決まります:

  • 使用前に水で濡らす — 食材の臭い・色が染み込みにくくなる。
  • 使用後はすぐ洗う — 中性洗剤+柔らかいスポンジで。長時間放置はNG。
  • 水気を完全に拭く — 布で拭いて立てかけ乾燥。横置きはカビの原因。
  • 月1回オイル — クルミ油・亜麻仁油・専用メンテナンスオイルを薄く塗る。木の保湿。
  • カットの裏表をローテーション — 片面ばかり使うと反る。両面均等に。
  • 定期的な漂白 — 月1回、50℃のお湯と塩で擦ると殺菌+汚れ落としに。

木とプラスチックの比較

木製プラスチック
包丁の刃傷めないやや傷める
抗菌作用あり(樹種による)なし(漂白で対応)
耐久年数5〜20年1〜3年
手入れ面倒(オイル必要)簡単(食洗機OK)
価格2,000〜30,000円500〜3,000円
見た目美しい・サーブ可機能的

抗菌作用のある樹種

一部の樹種は天然の抗菌成分を含んでいて、衛生面で優れています:

  • 青森ヒバ — ヒノキチオールが豊富。寿司職人が選ぶ理由。
  • ヒノキ(木曽・吉野) — フィトンチッド作用。
  • クスノキ — 防虫・抗菌作用。

これらの樹種を選ぶと、長く清潔に使えます。プラスチックの「漂白で対応」と違い、樹木が持つ自然の力で衛生を保てるのが伝統素材の魅力。

サーブ用カッティングボードの活用

近年人気の「チーズボード」「シャルキュトリーボード」は、木製カッティングボードを盛り付け皿として使うスタイル:

  • オリーブウッドやウォルナットの大型ボードに
  • ハム・サラミ・チーズ・オリーブ・ナッツ・果物を盛り合わせ
  • そのままテーブルに出すと豪華なホームパーティー演出
  • SNS映え抜群

カットボードと別に1枚、サーブ専用の美しいボードを持っておくと、おもてなしの幅が一気に広がります。

反り・カビへの対応

木製まな板は数年使うと反ったりカビが出たりすることがあります。対策:

  • 軽い反り — 湿らせて重しを載せて1〜2日で戻ることが多い
  • カビ — 表面をカンナか紙やすりで削ると清潔な層が出てくる。職人に頼むと2,000〜5,000円で削り直し可能
  • 深い切り傷 — 同じく削り直しで対応
  • 完全な劣化 — 10年以上使ったら買い替え

削り直しで何度も再生できるのが、木製まな板の長寿命の秘密です。

まとめ

毎日使うメインは無印の朴の木、本格寿司は青森ヒバ・木曽さわら、サーブ用はオリーブウッド・ウォルナット、コスパ重視はニトリ・IKEAの竹製、というのが用途別の選び方です。

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