ひげ剃りはほぼ毎日の習慣ですが、シェービングクリームを使うかどうかで肌の調子が結構変わってきます。「カミソリ負け」「肌のヒリつき」「赤いブツブツ」に悩まされている方は、まずシェービングクリームの見直しを。たった数百円のアイテムでも、肌へのダメージの大小が劇的に変わります。
4つの主要タイプを把握
フォームタイプ(缶スプレー)
市販でもっとも一般的。缶を振ってボタンを押すだけで、もこもこの泡が出てきます。シックの「ハイドロ シェーブジェル」、ジレットの「フュージョン」あたりが定番。手早く朝のひげ剃りを済ませたい人向き。
ジェルタイプ
透明〜半透明の液状ジェル。手で塗布すると、剃る位置がよく見えるので、もみあげのデザインや、ヒゲの形を整える本格派ひげ剃りに向きます。
クリームタイプ(チューブ・容器)
たっぷりの泡を立てて使う本格派。シェービングブラシで泡立てる「バーバー風」の本格的なひげ剃りを再現できます。プラウドメン、ベナトン、シュリック等のブランドが定番。
シェービングソープ
固形石鹸タイプ。バーバーや本格派が愛用する伝統スタイル。手間はかかるけど、泡質と香りが格別。プラウドメン、テイラー・オブ・オールド・ボンドストリート等が有名。
どこで買える?
- ドラッグストア
- シック、ジレット、ニベア、貝印などの定番ブランドが揃う。男性用コスメコーナーに常設。
- スーパー
- 日用品コーナー。最低限のブランドラインアップ。
- コンビニ
- ミニサイズ・出張用が中心。緊急時の補充にも。
- 100均
- 簡易タイプのフォームスプレー。本気でひげ剃りするには物足りない。
- 理容師向け業務用品店(中野理美容器具卸センター等)
- 本格派のクリーム・ソープ。バーバーが使うプロ仕様。
- 百貨店メンズコスメ売場
- 輸入ブランド(テイラー、ベナトン、トラギア等)の本格派。
- Amazon・楽天
- 全ブランド対応。輸入ブランドの本格派も入手しやすい。
選び方のチェックポイント
- 肌タイプ 敏感肌なら「無香料・低刺激」表示のもの、敏感肌向けブランド(ヒルトン、ジェルベール)
- 剃り方 電気シェーバー → 軽めのジェルかなし、カミソリ → しっかり泡立つフォームかクリーム
- 香り メンソール系(爽快感)、無香料、シダーウッド、ベルガモット等のフレグランス系
- 容器の使いやすさ 毎日使うので、ストレスなく使えるパッケージを
本格的な使い方
カミソリ負けに悩む方は、以下の順序で試してみてください。
- お風呂で顔を温める(毛穴を開いて毛を柔らかくする)
- シェービングクリームを薄く全体に塗布
- 5〜10秒置いて、ヒゲを柔らかくする
- 毛の流れに沿ってカミソリを動かす(逆剃りは最後の仕上げ)
- 剃り終わったらすぐに冷水で洗い、毛穴を閉じる
- アフターシェーブローションで保湿
価格の目安
| タイプ | 容量 | 価格 |
|---|---|---|
| フォーム缶 | 250mL前後 | 300〜700円 |
| ジェル | 150〜200mL | 500〜1,200円 |
| クリーム(チューブ) | 100〜150g | 500〜2,000円 |
| 本格派輸入クリーム | 100g前後 | 1,500〜4,000円 |
| シェービングソープ(固形) | 100g前後 | 1,500〜5,000円 |
FAQ
電気シェーバーでも使う? ウェット剃り対応のシェーバーなら使ってOK。ドライ専用機には水分・クリームが故障の原因になるので使わない。
女性のムダ毛処理にも使える? 基本的にOK。ただし「メンズ用」と「レディース用」では香りや成分が違うので、敏感な部分には女性専用のシェービングクリームを選ぶのが安心。
アフターシェーブと併用すべき? はい。シェービング後の肌は微細な傷ができている状態。アフターシェーブで保湿・鎮静ケアすると、肌荒れが激減します。
クリームとソープ、初心者にはどちら? クリームのほうが扱いが簡単。ソープは泡立て技術が必要なので、ある程度シェービングに慣れてからのチャレンジが◎。
まとめ
日常使いはドラッグストアのフォーム缶やジェルで十分。「もっと肌に優しいものを」と感じたら、ジェルやクリームへ。「ひげ剃りを趣味として楽しみたい」境地まで来たら、シェービングブラシ+本格派クリーム・ソープへ。グレードアップする楽しみがあるのも、このカテゴリの面白さです。



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