ピアノ補助ペダルが買える場所
ピアノ補助ペダルは身長140cm以下の子供がアップライト・グランドピアノを弾く際、足が床に届かない問題を解決する道具です。子供のレッスン用として楽器店で買うのが主流ですが、機能・価格帯で選択肢が大きく分かれます。
3つのタイプ
| タイプ | 機能 | 価格帯 |
|---|---|---|
| 足台(補助台) | 足を載せるだけ | 3,000〜10,000円 |
| アシストペダル | ペダル踏める・足は床へ | 15,000〜40,000円 |
| 補助ペダル(KAWAI K-50等) | 足台+ペダル一体型 | 20,000〜60,000円 |
取扱店
- ヤマハ・河合楽器 — 直営店で自社製品を展示。試奏可能。
- 島村楽器・山野楽器 — 各社のラインナップを並べて比較できる。
- 個人楽器店 — 地元のピアノ販売店で相談しながら購入できる。
- 大型楽器店(イシバシ楽器・クロサワ楽器) — 全タイプを実物確認。
- 中古楽器店 — レッスン卒業した子の手放しが半額で出る。
- Amazon・楽天・サウンドハウス — 全モデル網羅。送料込みで実店舗より安い場合あり。
主要モデル
- KAWAI K-50 — 補助ペダルの定番。3本ペダル全対応で、高さ7段階調整可能。30,000〜45,000円。子供のレッスンで一番見かけるモデル。
- YAMAHA HP-705 — ヤマハ純正の補助ペダル。価格は40,000円台でやや高めだが信頼性◎。
- 甲南ストレートペダル — 京都の甲南製作所製。木製の質感が高く、楽器店のスタンダード。
- 吉澤AX-100 — アシストペダルの代表格。15,000円前後で予算重視のスタートに。
- YAMAHA足台 — シンプルな高さ調整付き足台。5,000〜8,000円。ペダル不要の初級者向け。
足台とペダル付きの違い
- 足台のみ — 足を支えて姿勢を整える。バイエルや初級教本(ペダル不使用)はこれで十分。
- アシストペダル — 足は床に届かなくてもペダルが踏めるよう、紐や金具でペダルを延長する仕組み。レッスンでペダルが必要になったタイミングで導入。
- 補助ペダル(K-50タイプ) — 子供の足が乗る台+ペダル一体型。3本ペダル全部対応で本物のグランドピアノ感覚で練習できる。コンクール出場するなら必須。
選ぶ目安(身長別)
| 身長 | 必要なもの |
|---|---|
| 115cm以下 | 足台+アシストペダルまたは補助ペダル |
| 115〜130cm | 補助ペダル(高さ調整付き) |
| 130〜140cm | 低めの補助ペダルor足台のみ |
| 140cm以上 | 不要 |
長く使えるか
補助ペダルは身長140cm前後で卒業になります。3歳から始めて10歳前後まで6〜7年使うのが典型的。買い替えるより高さ調整付きを1台買い切るほうがコスパ良好です。卒業後はメルカリ・中古楽器店で30〜50%で売却できるので、実質負担はさらに減ります。
コンクール出場との関係
ピティナピアノコンペティションやショパンコンクールなどの本格コンクールでは、補助ペダル使用が認められていますが、機材は自分で持ち込みが基本。会場のグランドピアノに対応する補助ペダルが必要で、KAWAI K-50のような3本ペダル対応モデルが標準的に選ばれます。
取り付けの注意
補助ペダルはピアノに固定するものではなく、ペダル前に置くだけのタイプが大半。ただし、グランドピアノとアップライトピアノでペダル位置の高さが違うため、機種互換性は事前に確認が必要です。アシストペダルは紐や金具を本体ペダルに引っ掛けるので、ピアノ側に傷がつかないよう保護パッド付きを選ぶと安心。
まとめ
レッスン本格化したら楽器店で補助ペダル試奏、コスパ重視はサウンドハウスや中古、卒業を見据えて手放し前提なら型落ちでも実用十分、というのが選び方の指針です。

