「ゴルフを始めたいけど、シューズって普通のスニーカーじゃダメ?」というのが、初心者がまずぶつかる壁です。結論からいうと、芝の上での踏ん張りが効かないと、まずスイングが安定しないので、専用のものを1足は持っておきたいところ。最近はスパイクレスの広がりで、見た目は普通のスニーカーに近いモデルも増えていて選択肢は格段に広がりました。
主な購入チャネルと、それぞれの向き不向き
ゴルフ専門店(ゴルフ5・ゴルフパートナー・二木ゴルフ)。一番外れがないルートです。試着が当然できますし、ベテランの店員さんがいる店舗だと「足幅広めならフットジョイのDryJoysシリーズ、軽さ重視ならアディダスのCODECHAOS」みたいに具体的に提案してくれます。
大型スポーツ用品店(スポーツDEPO・ゼビオ・アルペン)はエントリーモデル中心。価格はこなれていますが、店員さんのゴルフ知識は店舗差が大きいので、ある程度自分で目当てを決めてから足を運ぶと吉。
ゴルフ場のプロショップは、当日「シューズを忘れた!」みたいな緊急時の駆け込み寺。ラインナップは限られますがその場で買えます。価格はやや割高。
中古ゴルフショップ(ゴルフドゥなど)は意外と狙い目。フットジョイの3〜4万円クラスが1万円前後で並ぶことも珍しくありません。ただし靴底のすり減り具合だけはしっかり見たほうがいいです。
Amazon・楽天・各メーカー公式。型落ちセールが激しいので、欲しいモデルが決まっていればここが一番安く買えるパターン多し。サイズは試着済みのものを買い直す前提で。
スパイク/スパイクレスの選び方
大きく分けて2タイプあります。
- ソフトスパイク:靴底に樹脂製の鋲が付いていて、しっかり踏ん張れる。雨天ラウンドや傾斜のあるコースが多い人向け。鋲は消耗品で、自分で交換できます。
- スパイクレス:底のパターンだけで滑り止めを実現。芝以外でも歩きやすく、ラウンド前後の移動が楽。練習場で履いて帰ることもできるので、最近はこちらが主流に。
初心者なら、まずスパイクレス1足から入るのが無難。本格的にコース回るようになって「もうちょっとグリップ欲しい」と感じたらソフトスパイクを足す、という順番でいいと思います。
防水性能と耐久性
朝露の残るコースを4時間以上歩くので、防水は必須レベル。ゴアテックスや独自の防水素材を使ったモデルがメーカー各社から出ています。フットジョイには「2年防水保証」付きのモデルもあって、保証期間中に水が染みてきたら無償交換してくれます。
予算の目安
| 価格帯 | このゾーンで買えるもの |
|---|---|
| 5,000〜10,000円 | 練習場・カジュアル用のエントリースパイクレス |
| 10,000〜20,000円 | 主要ブランドの定番モデル。防水もしっかり |
| 20,000〜35,000円 | フットジョイDryJoys、アディダスツアー系の本格モデル |
| 35,000円〜 | プロ仕様。ツアー支給品ベースの最上位ライン |
よく聞かれる疑問
「最初は安いやつでいい?」 1万円台で十分です。むしろ最初は色んなブランドの履き心地を試したほうが、自分の足型がわかってきます。
「練習場でも履いたほうがいい?」 絶対ではないですが、スイング感覚が変わるので持っているなら履いたほうが上達は早い気がします。
「サイズは普段の靴と同じ?」 靴下の厚みやインソールの違いで、メーカーによっては0.5〜1cm変わります。試着推奨。
まとめると
1足目はスパイクレスを試着前提でゴルフ専門店か大型スポーツ用品店で。慣れてきたら2足目に防水ソフトスパイクを通販でセールで狙う、というパターンが個人的にはおすすめです。


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